「この人、仕事できるんやろなあ、と感じた人たちから学んだこと。」
①判断を下すのが早い
判断のスピードを速めるためには、物事の優先順位を決めておくこと。
「案件A>案件B>案件C」というように予め仕事の重要度を決めている。
いざどれかを取らなければならない時に、素早く判断を下すことができる。
②レスポンスが早い
カリフォルニア大学アーバイン校のジュディ・オルソン教授によれば、メールなど文
字のみのコミュニケーションでは、感情が伝わりにくいため、レスポンスの早さがその
まま相手の受け取る印象になるのだそうだ。
返信は3分以内。2日後の返信なら「面倒だったかな」と思う。
よく考えたい内容なら、「現在多忙のため、○○日までには返信します」と期限を決
めて返信している。
③行動に移すのが早い
日本IBM株式会社の元エグゼクティブ・プロジェクト・マネージャーの木部氏による
と、スピードを意識しながら仕事をしている人と、意識していない人の差は「累乗」の
速度で開いていくそう。
つまり、半年、1年、5年と時間が経てば経つほど、スピードを意識する人としない人
の差は大きくなっていきます。
アイデアがってもなかなか行動に移せない人は「行動しない言い訳」を自分で作って
しまっている可能性がある。
「この資料はまだ完璧じゃないから」「今はまだ取りかかる時期じゃないから」など行
動できない背景にあるのは、完璧主義や後回し癖です。
頭の中で考え続けるよりも、とにかく手を動かし、不完全でもいいので叩き台となる成
果物を作る。
④計画的に行動する
世界的ベストセラー「7つの習慣」の著者であるまず「仕事の終わり」を思い描くこ
とから全てを始めるべきであると記しています。
仕事の完成形がわかることで、どの部分が重要なのかどのような順番で進めていくべき
なのかという見取り図が描ける。
見取り図が完成したら、タスクをなるべく細分化し、細かくしたタスクひとつひとつに
締め切りを設定する。
細かな締め切りがあることで「常に締め切り直前」と言う状態で、適度な緊張感が生ま
れる。
⑤きちんとした挨拶ができる
落語家の桂枝雀氏は「あいさつは自分は敵ではないと言う合図である」と言う言葉を
残しています。
動物と違い、人間の感情は内部に秘められているため、無言で顔を合わせているだけ
では意思疎通ができません。
あいさつによって自分が無害で社会性のある人物だと言うことを相手に理解してもら
える。
きちんと目を合わせる
ハキハキと話す
早口にならないようにする
相手の名前を呼びかける
⑥思考を言語で表現するのが上手い
他者と協調しながら仕事を進めるためには、「言語能力」も大切です。
自分の考えを伝えるためにも、明確にわかりやすく伝える力が必要です。
常に、「なぜ❓」「それで❓」「本当に❓」の3つの問いかけることによって思考を
深めていく。
アイデアの背景、展開の真偽について、考察を掘り下げていく。
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また、明日。