「あずぶろ。」

現役中学校教師の頭の中。時々、私が好きなもの。

「教育で大切なことは、心のコップを上に向けること」

「教育で大切なことは、心のコップを上に向けること」


どんな素晴らしいスキル・ノウハウを教えるよりも先にやるべきことがある。
 
 
それは子どもの心のコップを上に向けてあげることだ。
 
 
つまり二流の教師の方は間違った考えをしている。
 
 
それは、教育とは素晴らしいスキルやノウハウを教えれば、

子どもは育つという思い込みだ。
 
  
 
それは“素直な気持ちが無ければ、人は成長しない”ということだ。
 
 
どんなに能力があっても、コミュニケーション能力が長けていたとしても、教師の話を聞こうとしない子どもは成長しない。
 
 
そして、教師の言うことを聞いてくれる子どもでなければ、どんなに教師が素晴らしいスキルやノウハウを伝えたとしても成果はでない。
 
 

優秀な教師は子どもの心のコップを上向きにできる。

 
 
これが私の教職23年目の結論。
 
心にはコップがある。
 
心のコップが上を向いている子どもは、周りの人の話や学んだ内容、自分に起きた良いことも悪いことも、
水を注ぐがごとくに、そのコップにどんどんと注いでいく。
 
 
コップが上を向いている子どもは、生き方や態度・考え方が素直で、前向きで真剣だ。
 
 
反対に、心のコップが下を向いている子どももいる。
 
 
こういった子どもたちは、周りの人のせっかくのアドバイスも耳に入らない。 
 
 
下を向いたコップに水を注いでもこぼれるのと同じで、自分に起きたよいことも悪いことも、吸収できない。
 
 
いつも何かに対して不満を持っていて、考え方が後ろ向きで、やる気が持てない。
 
 
私も昔は部下たちがあたり前に“自分の話を聞いてくれるものだ”と思い込んでいたが、それは“間違い”だと気がついた。
 
 
ビジネスで言えば、リーダーになったからといって、チームのメンバーはあなたの話を、最初から真剣に聞いてくれる訳ではない。
 
 
つまり学校教育で言うと、人材を育てられない教師に共通していることは、子どもの心のコップを上に向けることができない。
 
 
一流の教師は子どもの心のコップを上に向けることができる。
 
 
そして超一流の教師は、子どもの心のコップを“一瞬”で上に向けることができる。
 
 
だからこそ、まず教師が最初にすべきことは、子どもたちの「心のコップ」を上に向けること。
 
 
子どもたちが素直に教師の話を聞ける態度を作ることが、教師が何よりも大事にしなければならない能力だ。

 

街にあふれる「何でやねん」シリーズ

①子どもやん。

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②店長、最優先事項ですよ。

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また、明日。