「親世代の成功体験が子どもの才能を阻む」
「正解がない時代」と言われている。
今、目の当たりにしている世界的なパンデミックでは、
「昨日の常識は、今日の非常識」というように、状況が刻一刻と変化している。
このように変化が激しい時代に、親は子どもをどのように育てたらいいのだろうか。
時代は、「正解を出す人」よりも「問題を見つけられる人」が求められている。
こう考えると、欠点や変だと言われてしまう問題を抱えた経験のある人こそ、問題を
見つけやすいぶん、活躍しやすい時代が来ているのではないだろうか。
「いい成績をとって、いい大学へ行き、いい会社へ就職する」といった親世代の成功
ルートの呪縛が強いと、本人がやりたいことに出合うまでに時間がかかり、遠回りになってしまうこともある。
人生に正解がなければ、歩む道に正解もない。
だからこそ、自分らしさ、自分の好きなものが人生の最大の指針になるのではないだ
ろうか。
街にあふれる「何でやねん」シリーズ
①悲しいね。先人から学ぶ。
また、明日。