「幸せ」ってなに。
お金をいっぱい稼ぐこと❓
夢や目標を叶えること❓
大きな家に住むこと❓
出世したり、地位や権力を持つこと❓
もちろん、それらを実現できれば幸せなことだと思う。
お金がなければ生活できないし、
夢や目標があった方が、人生の充実度も高まる。
でも、
お金をいっぱい稼いでも、不幸な人もいれば、
少ない稼ぎでも幸せを感じる人もいる。
夢や希望を叶えたのに、不幸な人もいれば、
何気ない日々を大切にしている人もいる。
大きい家に住んでいる人が、
みな幸せかといえばそうではないし、
地位や権力を持っている人でも不幸な人もいる。
ということは、
幸せって何かを手に入れることではない。
「幸せ」=「手に入れたモノの多さ」という法則ならば、
たくさんのモノを手に入れた人が、
幸せになっていないと成立しない。
じゃあ、幸せって何だろうって考えた時に出る答えは、
幸せとは、「気づくこと」だと思う。
何でも話せる友人がいて、
たまに美味しいモノを食べて、
みんなが健康に生きていて、
あったかいお風呂に入ることができて、
フカフカの布団で眠ることができる。
しんどい日もあるけれど、
そんな日があるから楽しみもできる。
平凡で何気ない当たり前の日常だけれど、
そんな日常が本当は幸せなのかも知れない。
「気づくこと」、「感じること」だと思う。
そう考えると、
僕たちは案外、幸せかも知れない。
街にあふれる「何でやねん」シリーズ
①いらーん。
来週のキャンプが楽しみ。良い日曜日を。