「あずぶろ。」

僕の頭の中。時々、僕が好きなもの。

「自分の仕事に情熱を持てない人がやるべきこと」

「自分の仕事に情熱を持てない人がやるべきこと」

 

次回の自分のラジオトークテーマに設定していますが、文字にしておきます。

 

 

情熱をもって仕事に取り組むためにはどうすれば良いのだろうか。

 

情熱は持とうと思って持てるものではないものの、情熱を持つためのキッカケを作る方法はあると思っている。

 

 

情熱を持つ方法1:他の人に価値提供する

 

人は自分のためには動けませんが、ほかの人のためには想像以上に動けるもの。

それは、もともと怠惰な人でも、一生懸命努力させるほどの力を秘めている。

 

今まで何のプレッシャーもなくダラダラしていた人でも、アルバイトや非営利団体でのボランティア、そういうものをキッカケに大きく変わることは可能。

そして、大きく変わるために必要なのは、「他人への価値提供をできるかどうか」だと考えている。

 

自分だけではやる気が上がらないものでも、誰かのために動くことで想像以上に色々動ける。

何をやるにもそうだが、最初の一歩が大変。

 

その一歩を踏み出すための後押ししてくれるのが、「他人への価値提供」だと考える。

ほんのちょっとのことでもいいし、身近な人でも構わない。

誰かのために自分ができることはないか?何ができるだろう?と考え、ぜひ、行動してみる。

自分の情熱を灯すきっかけになるはず。

 

 

情熱を持つ方法2:「おもろそうやな」と思えた環境に飛び込む

 

ちゃんと働いていてほかの人への価値提供もしている、全力でがんばってもいるが、なぜか自分自身を律して努力できない・・・

少しでも興味を引いた活動にジョインしてみる。

 

もしかしたら、今全力で他人に価値提供していること、全身全霊で打ち込んでいることが、本格的に「向いていない」のかも知れない。

ある程度の期間しっかり打ち込んでいるにも関わらず、それに関連する勉強をしたり努力をする気になれない場合は、そもそも向いていないという場合がある。

 

その場合は、少しでも「おもろそうやな!」と思った活動に思い切って飛び込んでみる。

これは、今何かに全力投球している方は、「他に興味があること」があればそちらに挑戦して欲しい。

 

「興味」から「情熱」に変えるためには、心の底から自分が楽しいと思えること、むしろ楽しいか楽しくないかなど考える暇もないぐらい没頭できることを見つけないといけない。

子供のころの純粋な気持ちとまでは言わないが、「興味がある」「楽しそう」「自分もやってみたい」という純粋な感情が、興味を情熱に変える起爆剤となる。

 

 

情熱を持つ方法3:アウトプットを習慣づける

 

アウトプットのために実施するインプットは、インプットのためのインプットとは比較にならないレベルの効率性&濃さを誇る。

この重要性に気づかないと、いつまでも「勉強のための勉強」という無駄な活動に時間を割くことになりかねない。

 

「勉強のための勉強」には、特にその先につながるものがなく、効率が非常に悪い。

それにもかかわらず、本人は「ちゃんと勉強している自分は偉い」「勉強していない周りはバカだ」のように人を見下しはじめるようになる。

 

そうならないよう、自分のインプットしたものを何らかの役に立てるようにしなければならない。

情熱を持っている人は、ちょっと引くぐらいのインプット・アウトプットをこなしている人が多い。

ただ、そのような人も最初から超人だったわけではなく、ちょっとしたことから始めているはず。

その積み重ねでどんどん楽しくなり、没頭し、気づいたら時間を意識しないほど楽しめるようになっている。

 

では、ただインプット・アウトプットしていけば同じように情熱を見つけて、没頭することができるのか?

そうも思わない。

なぜなら、結果が見えづらいから。

 

「これぐらいやった分、自分は成長できているはず!」という思い込みと、自分の成長が釣り合っていないことを感じたとき、人は努力をやめる。

その差を最小限にするためにも、効率的にインプット・アウトプットをしていく必要がある。

 

そんな時は、アウトプットを意識したインプット。

 

本を読むとき、記事を読むとき、動画を見るとき、仕事するとき、何でも良いのでインプットするときもアウトプットする癖をつけてみる。

 

アウトプットの数が自信にもなるし、アウトプットを意識して学ぶことでより深い知識を得ることができるため、どんどん学ぶことが楽しくなっていく。

 

さあ、人生を楽しむために、

 

「自分が楽しいと感じること」

 

「自分が今、情熱を持って取り組めること」

 

を1日でも早く見つけることができるように、

 

一歩踏み出そう。

 

 

街にあふれる「何でやねん」シリーズ

①かまへんやんけ。

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また明日。

良い週末を。今から子供たちにサッカー教えてきます。