「意外と言っている失礼ワード」
失礼な後輩教師がいたので優しく教えてあげました。
①約束を変更する時
「用事ができてしまいました」
→「どうしても都合がつかなくなりました」やろ。
「用事ができた」という表現は、後からできた用事を相手より優先した事になる。
②楽しい時間を過ごした後
「暇があったらまた会いましょう」
→「また是非お会いしましょう」やろ。
「暇があったら」という表現は、その相手には時間を取る価値がないと捉えられる。
③メニューを選ぶ時
「コーヒーでいいです」
→「コーヒーをお願いします」やろ。
「〜でいいです」という表現は、仕方なく妥協するイメージに感じられ、不愉快に思われる。
「どちらでもいいです」
→「どちらも魅力的で迷いますね」やろ。
「どちらでもいいです」「何でもいいです」という表現は投げやりな印象。
④褒める時
「今日は素敵ですね〜!」
→「いつにも増して素敵ですね〜!」やろ。
「今日は」「昔は」など限定を入れた褒め言葉は、それ以外を下げることになる。
過去も一緒に褒める。
⑤勧めたい時
「これを知らないなんて、人生の半分を損している」
→「ちょっと試してみる?」やろ。
「使ってない人はアホ」だと言わんばかりの強めな表現は人格否定にも繋がる。
相手の価値観にも敬意を払う。
⑥主張したい時
「みんなそう言っているし、常識だよ」
→「私の意見だけど、聞いてくれる?」やろ。
自分に自信がない人ほど「これが常識」と他人を使って正当性を示しがち。
言われた方は全否定された気分。
お気に入りの場所。
明日はラジオ収録のため、第300話記念はお預けです。