「人生において一番損をしている人」
月曜日の朝から職場にも何人かいる。
それは、ずっと不機嫌な人。
不機嫌な状態というのは、
「他人に気を遣われている状態」
他人に気を遣わせているのに
心から幸せな人なんて見たことがない。
それは、不機嫌でいるということは、
幸せを放棄しているのと同じだから。
不機嫌の根本にあるものは、
「察してほしい」という感情。
でも、周りからすれば、
その人が不機嫌な理由なんかわからない。
だからこそ、
自分の機嫌は自分で取らないといけない。
もちろん、生きていると嫌なこともたくさんある。
何かに八つ当たりをしたくなることもある。
でも、自分の機嫌は自分で取るというのは
大人としての最低限のマナー。
運の良い人や、
いつも笑顔で幸せそうな人は、
みんな常に上機嫌。
運が良いから上機嫌になるのではなく、
上機嫌だから運が良くなる。
そして、人生で楽しい出来事は、
全て上機嫌の時に起こる。
モーモー言うのは、
自分ではなく、
牛に任せておこう。
また明日。