「あずぶろ。」

現役中学校教師の頭の中。時々、私が好きなもの。

「インドにはごめんなさいという言葉がない」

「インドにはごめんなさいという言葉がない」

 

日本人は、謙虚で真面目な人が多い。

 

人を思いやれる人は、自分よりも他人を優先するので、

 

自分ぼ好き勝手に生きている人に振り回されやすくなる。

 

それに、日本では

 

「人に迷惑をかけてはいけない」という教育が染み付いているので、

 

多くの人が、できるだけ他人に迷惑をかけないように生きている。

 

そのような「迷惑をかけてはいけない」という思いが強すぎると、

 

自分の容量をキャパオーバーしてしまい、

 

しんどくなったり、精神的に辛くなってしまう。

 

でも、人に迷惑をかけないで生きている人なんてこの世にいない。

 

 

極端なことを言えば、満員電車に乗っているだけで他人に迷惑をかけているし、

 

このブログをよく思わない方が見ていれば、その時点で迷惑をかけている。

 

だから、「人に迷惑をかけないで生きよう」なんて思わなくていい。

 

頼るときは頼って、断るときはしっかり断っても何の問題もない。

 

むしろ、断っても何の問題も支障もないことに驚くと思う。

 

なかなか断れない人や、他人に頼ることができない人の根本にある感情は、

 

「他人には迷惑をかけてはいけない」

 

という思いがあるから。

 

でも、「人に迷惑をかけてはいけない」

 

というのを悪いように言い換えると、

 

「あなたを信用していないので、全部自分でやります。」

 

と言っているのと同じなので、その思いが逆になっている可能性もある。

 

インドでは、みんなで迷惑を補い合って助け合って「みんなお互い様」で生きている。

 

そうすると、自分が迷惑をかけられても、

 

「自分が迷惑をかけているから仕方ないか」

 

と思えるようにもなるし、他人にも優しくなれる。

 

みんながみんな、誰かに迷惑をかけて生きている。

 

だからこそ、「ごめんなさい」よりも「ありがとう」が大切。

 

 

例えば、エレベーターでは、降りるときにボタンを押してくれる人に対して

 

「すみません」という人も多いと思う。

 

その時、「すみません」といってしまう人は、

 

「他人には迷惑をかけてはいけない」と思って生きている人。

 

だからこそ、これからは「すみません」を「ありがとうございます」に変えよう。

 

基本的に「すみません」と言われて、気持ちいい人はいない。

 

むしろ、逆に気を遣わせてしまうことになる。

 

でも、それを「ありがとうございます」に変えると、

 

自分も他人もほっこりした気持ちになれる。

 

だから、まずは「すみません」と言いそうになったら、

 

「ありがとうございます」に変えること。

 

それらを繰り返していくと、

 

「人に迷惑をかけてはいけない」というレッテルが徐々に剥がれてくる。

 

もちろん、仕事でめちゃくちゃ失敗した場合などで、

 

「ありがとうございます」といってしまうと、それはジ・エンドなので

 

そこはしっかりと謝罪する必要はある。

 

でも、それ以外では、「すみません」なんて言わなくていい。

 

「自分は生きているだけで迷惑をかけている」

 

と思えるようになることができれば、

 

もっと生きやすくなるのではないだろうか。

 

 

街にあふれる「何でやねん」シリーズ

①怖っ。

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最高の日曜日を。

また、明日。