「脳がスパークする必読書」
昨日の本のご紹介が、思いの外、皆様からご好評だったので、第2弾。
過去を懐かしむことによって、自分の生きてきた道のりを
受け入れられている証拠でしょ。
辛かったことも含めて、これまでの人生の積み重ねを
まるごと肯定できているから、あなたたちは「懐かしい」っていう
気持ちで思い出せるのよ。
②「One World」喜多川泰
無理をする必要はありませんよ。泣きたいだけ泣きなさい。
でも、忘れないでくださいよ。あなたは「苦悩」のたびに、どんそん幸せに
なれる人へと成長していってるんです。
あなたも、何か悲しいことがあったのでしょう。
今は受け入れがたいことかも知れません。
でも、今日の悲しい出来事があったから、
こんな幸せがあるって日が、将来きっとやってきますよ。
③「今ある『悩み』をズバリ解決します!」心屋仁之助
実はあなたの「性格」は、過去にあなたが体験した辛かったこと、
苦しかったこと、イヤだったこと、痛かったこと、
それらをあなたに「もう一度体験させないように」
頑張っているプログラムなんです。
人前で恥ずかしい思いをした。もうあんな思いはしたくない。
だから、「性格」が人前に出るのを嫌いにしてくれた。そんなふうに…。
④「マカン・マラン」古内一絵
苦しかったり、辛かったりするのは、あなたがちゃんと自分の心と頭で考えて、
前へ進もうとしている証拠よ。だから、今は何も見えなくても、絶望する必要はない。
悩むことが大切な時期だってあるのよ。
⑤「大好きなことをやって生きよう!」本田健
例えば、文章を書いていて、うまくまとまらない時、
激しくあなたは落ち込むでしょう。
しかし、そこにあなたの才能がなければ、そこまで落ち込みません。
ただ、「うまくできないんだなあ」と思うくらいで気になりません。
何かうまくできないことに対してイライラしたり、
落ち込むとしたら、それは、そこに自分の未開発な才能が眠っていると思ってください。
⑥「『福』に憑かれた男」喜多川泰
本を読むと自分の中にある何かが変わる。必ず変わるんじゃ。
誰もが今のままの自分で痛いとは思わない。変わりたいと思っている。
だから本屋に来るんだ。いいかね、本は薬以上に病を治してくれる。
本は食べ物以上にその人を作る上で大きな役割を担っている。
そのことを忘れてはいかん。
街にあふれる「何でやねん」シリーズ
①勉強になります。
また、明日。
良き3連休をお過ごしください。