「あずぶろ。」

僕の頭の中。時々、僕が好きなもの。

「2022年上半期に出会えてよかった本たち」

「2022年上半期に出会えてよかった本たち」

 

①「最高の戦略教科書 孫子」守屋 淳 著

 最高の戦略教科書「孫子」のわかりやすすぎる解説書。

 「正々堂々と勝負する」に限らない超現実的な戦略理論、まさに圧巻。

 戦略を考える際は、本書の内容をいつも思い出す。それくらい本質的な1冊。

 

②「夜と霧」ヴィクトール・E・フランクル 著

 ナチスドイツによる、ユダヤ人収容所での人間心理を描いた1冊。

 ずっしりと心の奥底に残り続けるような読後感。

 この本が世の中に出たこと自体が奇跡だと思う。

 ズキズキ効いてくるような、心に刺さる1冊。

 

③「USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?」森岡 毅 著

 伝説のマーケターである森岡 毅さん(著者)が、USJを再建させる姿を描いた1冊。

マーケターとしての視野と戦略性が凄すぎて、終始興奮。

イデアの出し方含め、学び多き1冊。

 

④「与える人こそ成功する時代」アダム・グラント 著

 人を、テイカー、ギバー、マッチャーで分ける視点がとにかく面白い。

 与えることの大切さ、そして注意点を存分に学べる。

 この本を読んでから、自分の中で強烈な芯ができた。

 

⑤「史上最強の哲学入門」飲茶 著

 もうシンプルに、読み物として最高。

 真実とは何か。国家とは。宗教とは。

 面白すぎるしわかりやすすぎる。

 

明日から3連休。

また明日。