「悲しい時は決断をしないで」
幸せな時に約束をしないで
怒っている時に返事をしないで
悲しい時は決断をしないで
という、アメリカのあるCEOの言葉を
肝に銘じて生きてる。
ついでに、酔っ払っている時も、そう。
お酒は本当のあなたを炙り出す威力がある。
お酒を飲んで人間が変わる瞬間をたくさん見てきた。
今までを振り返ってみると、
幸せな時にした約束は、
気分がいい状態なので、
客観的な判断ができていなかったし、
怒っている時にした返事は、
相手に自分の怒りを伝染させて、
嫌な気持ちにさせていたし、
悲しい時に下した決断は、
後々のことを考えると、
自分を犠牲にする決断だった。
もちろん、返事や決断にはスピードは大切。
でも、そこに「冷静さ」がなければ、
結局、振り出しに戻ることになる。
物事を決断する場合は、
自分が一番落ち着いている状態の時。
自分の気分次第で運命を
悪い方向へ変えてはいけない。