「最近興味が湧いてきた禅のコトバ」
①本来無一物(ほんらいむいちもつ)
本来全ては「無」であり、執着すべきものではない
(お金や地位などもただの幻想だと思うと楽かも)
②和敬清寂(わけいせいじゃく)
和:お互いに心を開く
敬:お互いに敬い合う
清:心が清らかである
寂:動じない心を持つ
(千利休が唱えたお茶の精神)
③百花春至為誰開(ひゃっかはるいたってたがためにひらく)
花は誰のためでもなく
ただ命のままに咲く
(花のように何の見返りも求めず自然に生きたい)
④壺中日月長(こちゅうにちげつながし)
壺の中のような小さな世界でも、穏やかな日を送ることができる
(どんな環境にいようとも生き方次第と思うと勇気が出る)
⑤非思量(ひしりょう)
不安や心配事のような雑念を捨てて、頭を空っぽにする
(考えすぎる時に思い出したいコトバ)
⑥行雲流水(こううんりゅうすい)
空に浮かぶ雲や流れる水のようにとらわれず自由に生きる
(こだわりを捨てて流されるのも悪くない)
今週もお疲れ様でした。良い週末を。