「不登校は恥。間違ってる。」
全国の小中学校の不登校児童生徒数が発表された。
過去最高の24万4940人。前年度からは24%増加。
特に小学生の不登校が10年前に比べて3.6倍にまで増え、不登校が若年化している。
「不登校は恥さらし」
こうやって思っている先生や大人は多い。
果たして本当に恥なのか。
きっと恥だなって思っているのは、先生や大人だけ。
「学校に行くのが当たり前」
これが先生たちの凝り固まった考え方。
もしかしたら、不登校は大人や先生たちが原因なのかも知れない。
「私が何とかしなくては」
「私が良い道に戻してあげないと」
これは、本当に子どもが望んでいることだろうか。
子どもの居場所はありますか。
子どもは居場所を必死に探しています。
子どもがベッドから出てこないのも、ベッドしか居場所がないから。
子どもは自分のことを必死に守っている。
もしかしたら、子どもは、あなたと関わる時間を求めているのかも知れない。
不登校は恥ではなく、子どもたちの心の声。
雨の祝日。お家で家族のために美味しいものでも作ってみよう。
では、また明日。