「助けてくれるのは、自分しかいない」
今日、悩みを抱えている人にこんな話をさせてもらった。
人生の指標について。
お前が今、「何ができる人か」という話。
今の瞬間、「何をやれる人間になろうとしているか」
それのみが、今いるあなたの存在する価値を表す、と。
こんな話もした。
メンタルが強い人というのは、この3つが共通している、と。
「比べない」「期待しない」「批判しない」
他人に執着しているから、人に左右されて心が弱る。
自分に集中しろ、と。
今がどれだけ苦しかったり、過去に囚われていたりしていても、
自分のことを救えるのは、自分しかいない。
どれだけ自分のことを、親身に想ってくれる人がいたとしても、
その人が代わりに僕たちの悩みを背負ってくれるわけではない。
もちろん、助けを求めると、手を差し伸べてくれるし、
助けを求めている人がいれば、力になりたいと思うのが人間だ。
でも、結局のところ、その手を握って変われるかどうかは、自分次第。
自分を助けてくれる人というのは、変わるきっかけを与えてくれる人であって、
本当は以上でも、それ以下でもない。
だからこそ、今、悩みの渦中にいるなら、環境を変えて、執着を手放すしかない。
自分を変えられるのは、自分だけ。
今日も暑かった。半袖、短パン。夜は寒かった。
GW始まるよ。そして、明日でいよいよ700話。
では、また明日。