「あずぶろ。」

僕の頭の中。時々、僕が好きなもの。

「これからの時代の新しい学び」

「これからの時代の新しい学び」

 

毎日のブログ更新ができないぐらいに、実に忙しい。

というより、自分で忙しくさせている。

現状に甘えて、こなしているだけでは自分の成長はない。

 

この4月に転勤し、立場も業務内容もリフレッシュしたこともあるが、

ボスからは抜本的な複数年計画での学校再編を任されており、今までのように生徒指導面からではなく、

学校全体のクリエイティブ・デザイナーとして、全く新しい学校を作っていくミッションだ。

つまり、歴史や伝統をぶっ壊す仕事。

やりがいはあるけど、毎日噴火するほど頭はフル回転。

でも、常に考えてるから、長い通勤時間も、飲み会中も、いいアイデアに巡り会えたりする。

考えていることは一つだけ。

 

「おもろいことないかなあ」

 

今の学校現場では、今だに同じ漢字を10回プリントに書かせている。

それを丁寧に書いて、期限内に提出すればOKになる。

もう「読み・書き・計算」の時代は、とっくの昔に終わっているのに。

 

この予測困難な時代においては、目の前の事象から解決すべき課題を見いだし、

自分(たち)で主体的に考え、多様な立場の者が協働的に議論し、納得解を生み出す力が求められている。

このような力を育成するための「学び」として、私は、まず、 生活科・総合的な学習の時間の全体計画の見直し、

校区の小学校と連携して、「PBL(課題解決型学習)」を提案することにした。

 

例題を挙げていますので、下の手順で、皆さんも挑戦してみてください。

考えるだけで、おもろいですよ。

 

①課題設定

②情報収集

③整理・分析

④まとめ・表現

 

(例)

●中学校に新しい教科をつくります。どのような教科を作りますか。

●日本の小学校はランドセルを廃止して、カバンを自由にすべきか。
● 自分の学校を世界中の人に知ってもらうためにはどうすべきか。

● 自分の学校の体育館を使って一億円稼ぐ方法
● 全校生徒で一億円稼ぐ方法
● 自分の学校を日本で一番有名にする方法

● 自分の学校をギネスブックに載せる方法

● 日本一面白い学校を作る方法
● 日本で唯一の部活を作れ
● テストなしで成績を上げる方法
● 屋上を使って生徒の幸福度をアップせよ

● 校舎をテーマに沿ってデコレーション計画
● 自分たちの学校を地域一番の観光名所にするには

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