「あずぶろ。」

僕の頭の中。時々、僕が好きなもの。

「最近、感動した本たち。」

「最近感動した本」

 

老いなのか、最近、全力で走っている子犬のスロー映像を見て、ひとり目頭が熱くなった。

 

①「桜のような僕の恋人」宇山 圭佑

泣ける小説の王道。序盤の疾走感、中盤の苦しさ、そして終盤の…。全てが引き込まれる。

 

②「喜ばれる人になりなさい」永松茂久

ベストセラー作家による、母の教えの物語。

帯にもあるように、読み終えた瞬間に両親と話したくなる。

 

③「さよならの向う側」清水 晴木

人は死後、24時間だけ現世に戻れる。

ただし、そこで話せるのは「自分が亡くなったことを知らない人だけ」。

家族愛、恋愛など色々な感動が詰まった素敵な作品。

 

④「カラフル」森 絵都

中高生に特にオススメ。亡くなった魂が、自殺した学生の肉体に乗り移る物語。

 

⑤「ふたりの糸の色」安藤 康司

最近読んで見事に感動した恋愛小説(電子書籍

男子大学生がある女性に恋をするのだが、その相手がなんと、「殺人者の娘」だった。

紡がれる愛と事件の真相の先には何があるのか。

ドキドキと感動と衝撃が全て詰まっている。

 

今年もあと2日。

やり残したこと全部やってしまおう。