「あずぶろ。」

現役中学校教師の頭の中。時々、私が好きなもの。

「すべての仕事に意味がある」

「すべての仕事に意味がある」

 

パナソニックの創業者である松下幸之助は、

 

全国各地の自社工場の視察に訪れた。

 

彼が訪れたある工場の中に、

 

ただひたすら小さいソケットのついた豆電球を

 

磨く作業をしている工員の方たちがいた。

 

松下さんは、彼らの作業を眺めた後、

 

いきなり感に堪えない声で、

 

「ええ、仕事やなあ」と言った。

 

すると、みんなびっくりして手を止める。

 

「電球を磨く仕事の何がいい仕事なの?」

 

そこで、松下さんは彼らにこう言いだした。

 

「ええ、仕事や。

 

あんたらが磨いている電球は、どこで光るか知っとるか?

 

山間の村の中には、まだ電球が行き渡ってないところがいっぱいある。

 

そう言うとことにも子どもたちはいっぱいおる。

 

そこに住む子どもたちは、夜になって暗くなったら、

 

外で遊ぶことも、本を読むこともできなくなる。

 

あとは寝るだけや。

 

本というのは人間の心を豊かにするわな。

 

その本を読んで彼らが未来を見て、心を躍らせ、

 

「ああ、僕も大きくなったら、こうなろう、ああなろう」

 

と、そう考えさせてくれる読書も、

 

日暮れと共にページを閉じなければならない時がやってくる。

 

もう少し続きを読みたい。でも暗くて読めない。

 

そんな時、あんたらが磨いてくれた電球が「ポッ」と灯りよる。

 

その電球の下には、

 

彼らが読みたいと思っていた活字がはっきりと見える。

 

子どもたちはその本を開いて、

 

また心を夢の世界に躍らせ続けることができる。

 

あんたらのしていることは、

 

子どもたちの夢と未来を育むええ仕事や。

 

ほんまにええ仕事やなあ。

 

世の中に意味のない仕事なんてない。

 

全員の1つ1つの仕事のおかげで、社会は成り立っているんだ。

 

何の仕事をするかよりも、

 

どんな気持ちで仕事をするのか。

 

この事実を忘れずに生きていきたい。

 

最高の日曜日をお過ごし下さい。

また明日。

「学級崩壊する先生に共通していること」

「学級崩壊する先生に共通していること」


学級崩壊

「学級が集団教育の機能を果たせない状況が継続し、通常の手法では問題解決が図れない状態に陥った状況」

 

全国どこの学校でも、クラスでも、今日、明日、いつでも起こり得ることだ。

 

クラスには学校長が指名する担任がいる。

クラスを崩壊させてしまう担任。

それはどんな人か。

一概には言えないが、経験上のお話をさせていただく。


「自分の信念や軸がなく、子どもに興味をもっていない先生」

子どもを本気で叱ることも愛することも、気にかけて心配してやることもできず、

自分の都合で物事を進めていくそのスタンスを子どもに見破られ、舐められ見下され、

クラスのボス的存在に、普通の真面目な子もついて、雪崩れのように荒れていく。

『子どもにとって「お兄さん、お姉さん」、「おともだち」でいたいという友達のような先生』

 

私は組織のリーダーとして意図的に生徒とそのような関係を保つようにコミュニケーションスキルの高い同僚に依頼し、

戦略的に配置する場合もあるが、「子どもと同じ目線で」など、聞こえの言い表現で、

個人的に生徒に接している人が長続きしているのを見たことがない。

4月から持続できるのは大体6月まで。そこから授業の秩序は破綻する。

 

友達先生は、子どもからの評判や人気ばかりを気にして、

結局はそういう甘さを子どもに見抜かれてしまい、飽きられる。

教師は、まだまだ未熟な子どもたちを教え諭し、

好ましくない行為に対しては心を鬼にして厳しく指導し、

より良い方向に導く存在であるべき。 

 

授業が下手で、大声で叱れないタイプの先生もいるが、

不器用でも、子どものことをいつも考え、

関心をもって一人ひとりに声かけをするので、

新規採用者のように授業が少々下手でも、若い先生を助けようという優しいクラスが完成する。
教育委員会が大好物の「どのような授業形態で、何を、どのように指導するか」

というのも大切かもしれないが、

子どもは一番身近にいる大人・教師の背中を見て育っていく。

どんなあり方で教師が振る舞うかということ大事。


毎年来る教育実習生は、当然授業は上手くはないが、

毎日本気で学ぼうとする向上心と強引さ、元気と「本気」で生徒に迫っている。

あと、毎朝早く来て、人知れずトイレ掃除をしている。


私は、しっかり見ている。

こういう上と前を向いた人間と子どもたちをサポートしたいと思う。


「人は石垣、人は城、人は堀」

 

結局、「教育=共育は人なり」

良い週末を。

「人が怒ってしまう本当の理由」

「人が怒ってしまう本当の理由」

 

人が怒ってしまう本当に理由。

 

それは、問題の原因に対して、経験が不足しているから。

 

怒るという行動に心理は、

 

「自分の考え方を相手に強要させる行為」ということになる。

 

でも、そうなってしまうのは、

 

〇〇の問題が起きた時は、〇〇すればいい、という解決策を知らないから。

 

つまり、問題が発生したとき、

 

自分の中に「こうすればいい」という経験がないから怒りになるということ。

 

だから、怒りっぽいあの人は、

 

「経験や引き出しがないんやな〜」

 

と思っておいていい。

 

 

そして、自分の経験値を圧倒的に高める方法は、読書をすること。

 

人は経験を通じ学んでいくことで、

 

「なるほど、そういう人なんだな」という

 

視点でものごとを見れるようになる。

 

普段から怒らない人というのは、良くも悪くもいろんな経験をして、

 

多種多様な価値観を受け入れられている人。

 

そして、年齢を重ねたら丸くなるのは、いろいろ経験をしたからなんだ。

 

怒りの感情をコントロールできる、そんな人になりたいものだ。

 

今日もお疲れ様でした。また明日。

「お母さんへ送る詩」

「お母さんへ送る詩」

 

 

先日、私がパーソナリティを務めているラジオ番組のスタッフさんから特番のお話を頂いた。

 

 

その番組を聞いてくださっている方から届くお悩みのほとんどが、お母さんたちから頂く「子育てに関するお悩み」だ。

 

 

今回は、毎日誰よりも家族のことを想い、

 

 

誰よりも朝早く起きて家族に朝食とお弁当を作り、

 

 

すぐに今日の夕ごはんは何にしようか計画を立てる。

 

 

休日もなく奮闘するお母さんたちに詩を贈りたい。

 

 

 

「お母さん、いつもありがとう。」

 

 

私たちの日常は、「子どもがそばにいる『今』」だから、

 

 

子どもから離れて1人になれた瞬間が特別に感じて、

 

 

好きなことを堪能できる喜びを噛み締めるけれど、

 

 

でも、自分の人生を考えてみたら、

 

 

特別なのは、本当は子どもがそばに生きているこの毎日の方。

 

 

でも、私たちはそれを忘れてしまう。

 

 

何だかずっと続くような錯覚を起こして毎日を過ごしているけれど、

 

 

大変に思えるこの毎日に、

 

 

数えきれない愛しいが散りばめられていることを、

 

 

私たちはいつか知る。

 

 

子どもたちがこの世に生まれてから今日まで、

 

 

お母さんとお父さんのために、全力を力いっぱい使って、

 

 

思い出を撒き散らしてくれていたことに、私たちは過ぎてから気付く。

 

 

 

お母さんの毎日はお母さんでいられる毎日。

 

 

 

私たちはこの命が尽きるまで、

 

 

どんなに子どもと離れていても、

 

 

子どもを思い、心配し、愛し続ける子どもたちの母親だけど、

 

 

でも、子どもたちのそばで

 

 

「お母さん」でいられることのできる日のなんて短いことかをいつか思い知る。

 

 

 

ミスチルも好きだけど、Eテレの歌に感動することを知った。

 

 

ヒールも好きだけど、スニーカーの安心感も好きになった。

 

 

自分のことが一番大切だった。

 

 

そんな私に自分の命よりも大切だと思える存在が、

 

 

この世にはあると教えてくれた子どもたちに、

 

 

心から感謝を。

 

 

 

大切な娘よ、息子よ、

 

「お父さんとお母さんのところに、産まれてきてくれて、ホンマにありがとう」

 

今日もお疲れ様でした。また明日。

「先生、しっかりしてよ。」

「先生、しっかりしてよ。」

 

今日は久しぶりに、あることで大人にイラッとしたから話し口調で。

 

そもそも、教師は忙しいとか、時間ないとか、働きすぎとか、

 

ぶっちゃけ、メディアは報道しすぎ。

 

そんなことないで。多分、時間の使い方が上手くないだけ。

 

そもそも、「教育」に納期や期限はないから、慌てなくても、頑張らなくても大丈夫。

 

でも、余裕も笑顔もない先生、時間はみんな平等に与えられているはずなんやけどな。

 

あと、「ダメなところばかりを気にする先生」

 

間違ってへんか?

 

「教える」や「指導する」は、「ダメなところを直す」だけなんか?

 

そのダメなところが直ったら先生は満足か?

 

全部がみんなと同じならええの?

 

「みんな違って、みんないい」って偉そうに言うてる先生が、

 

「みんなが同じだから、みんないい。」

 

こんな思考になってないか。

 

みんなと違うところ、つまり、

 

「尖っているもの」を潰そうとしてないか。

 

「尖っている」からこそ、伸ばしやすいんちゃいます?

 

「指導者」っていう漢字は、

 

「ゴールを指して導く者」という意味。

 

苦手を直すだけとちごて、苦手を探って、

 

それに、どう対応するんか、どうやって苦手と向き合っていくかを、

 

子どもと一緒に考えようよ。

 

会議が多い、クレームが多いから子供と向き合えない…

 

これは、単なる言い訳。

 

時間がなくても、真摯に向き合えて、子どもたちや保護者からの信頼を、

 

勝ち取っている教師もたくさん知ってる。

 

てか、自分で何とかすればええやん。

 

自分はそんな挑戦もしないで、気の合う教師同士で愚痴ばかり。

 

学校改革、組織改革したらええやん。

 

つまり、どうやったら会議を減らせるか。どうすればクレームが減るか。

 

ついでに、「クレーム」という響きも好きじゃない。

 

「クレーム」ではなく、ありがたい「ご指摘」だ。

 

気付いていない改善の要素がたくさん詰まったプレゼントや。

 

理不尽なもの以外は、謙虚に受け止め、反省すべき。

 

結局、自分の実力のなさに蓋をして、学校のせい、上司のせい、同僚のせい。

 

ちなみに、昔も今も変わらない、私が一番嫌いな教師。

 

自分の言うこと聞く生徒には偉そうに接し、反抗する生徒は見てみぬふり。

 

基本的に、学校の常識とされているものは、

 

社会の非常識だということにも1秒でも早く気付くべき。

 

まあ、仕方ないね。学校を卒業して、また学校で働いているんだから、

 

一般社会のことなんて知る由もない。

 

教師になった初任者の研修は、学校しか知らない元教師から受講するのではなく、

 

組織として、チームとして機能している優良な企業で、

 

また優秀なリーダーがいる会社で、社会人としての最低限のマナーを学ぶべきと、

 

現場から日々訴えております。

 

 

しっかりしてよ、学校の先生!

 

教師は、その子の良いところをたくさん見つけて、保護者にたくさん伝えてください。

 

保護者もそこが聞きたいと思ってんねんから。

 

また明日。

「生きることは、辛くてしんどい」

「生きることは、辛くてしんどい」

 

人生なんていうものは、

 

楽しいことよりも、辛いこと、

 

苦しいこと、しんどいことの方が圧倒的に多い。

 

そうであるにも関わらず、

 

ネガティブな感情を周りに見せることなく、

 

誰かの本音を話すのでもなく、

 

人はそれぞれ自分と向き合っている。

 

どんな人であっても、

 

人には言えない秘密や悩みを抱えて、

 

日々を生きている。

 

笑顔の裏には、

 

「孤独、寂しさ、悲しみ」が隠されているけど、

 

それを露わにすることはない。

 

ただ、理解し肯定して欲しいだけ。

 

人は本当は繊細でとても弱い。

 

でも、人は本当は大胆でとても強い。

 

人生を生きるというのは、

 

「とても弱い」と「とても強い」の

 

境界線を生きるということかも知れない。

 

「生きる」というのは、孤独なことだと思う。

 

そういった中で、人は毎日を懸命に生きている。

 

これほど尊いことなんてあるのだろうか。

 

生きているだけで偉すぎる。

 

本当に。

 

最近のお気に入り。美味すぎる。

3連休最終日。最高の日曜日を。

「悲しい時は決断をしないで」

「悲しい時は決断をしないで」

 

幸せな時に約束をしないで

 

怒っている時に返事をしないで

 

悲しい時は決断をしないで

 

という、アメリカのあるCEOの言葉を

 

肝に銘じて生きてる。

 

ついでに、酔っ払っている時も、そう。

 

お酒は本当のあなたを炙り出す威力がある。

 

お酒を飲んで人間が変わる瞬間をたくさん見てきた。

 

 

今までを振り返ってみると、

 

幸せな時にした約束は、

 

気分がいい状態なので、

 

客観的な判断ができていなかったし、

 

怒っている時にした返事は、

 

相手に自分の怒りを伝染させて、

 

嫌な気持ちにさせていたし、

 

悲しい時に下した決断は、

 

後々のことを考えると、

 

自分を犠牲にする決断だった。

 

もちろん、返事や決断にはスピードは大切。

 

でも、そこに「冷静さ」がなければ、

 

結局、振り出しに戻ることになる。

 

物事を決断する場合は、

 

自分が一番落ち着いている状態の時。

 

自分の気分次第で運命を

 

悪い方向へ変えてはいけない。