「悪い妄想で悩む必要はない」
「悪い妄想で悩む必要はない」
人間というものは、
ポジティブなことよりも、
ネガティブなことに強く反応する。
他人から9回誉められたとしても、
その中に1回の悪口や陰口があれば、
そちらをずっと気にしてしまう。
もちろん、悪口や陰口を言われて
気分がいい人なんていないし、そのせいで、
心がモヤモヤしてしまう時もある。
でも、悪口や陰口のほとんどは、
自分自身で悩みの種を大きくしている。
悪い妄想だと思っていい。
その悪い妄想から、自分を守るためには、
自分が見たもの、自分が聞いたもの以外は
全て信用しなくていいということ。
なぜなら、それは真実ではないし、
誰かがその人の都合が良くなるように
言っているだけだから。
それに加えて、
「○○さんがあなたの悪口を言っていたよ」
と告げ口してくる人もいるけど、その人は、
こちらをコントロールしようとしているので
一番タチが悪い。だから完全に無視でいい。
本当に大切なことは、
自分を悪く言う1割の人に目を向けるのではなく、
よく言ってくれる9割の人に目を向けること。
悪い妄想で自分を苦しめないように。
ウソやん。
また明日。