「他人というのは自分を写す鏡」
本題とは少し外れるが、今日、授業が成立していない先生にお伝えさせていただいた。
「あなたの目の前の子どもたちの態度が、
今の君の鏡やし、生徒たちからの正しい評価やで」
「生徒の態度は、今の自分の鏡」
若さ故なのか、尖っているその若い先生にとっては、良い経験と学びと、気付きかなと思う。
しかし、生徒との関係修復にはかなりの時間がかかりそうだ。
本題に戻す。
人間関係というのは、
お互いがお互いに対して
影響を与えながら成り立っている。
悪口や否定的なことばかり言う
グループに属してしまえば、
自分自身も自然とそういう思考になっていく。
逆に、お互いを高めたったり、
積極的な言葉を使うグループに属していれば、
人としてどんどん成長していける。
他人というのは、自分を反映した鏡。
もし、自分のことを嫌いになっていたり、
否定的な感情ばかり頭に浮かぶ時は、
自分の周りにいる人が、
そういう人たちだからという可能性は高い。
人間というのは、周りの環境や
一緒にいる人の影響をもろに受けるので、
誰と関わるのかというのは、
人生においてかなり大切なこと。
他人の目を気にしたり、
寂しさを埋めるためだけの
人間関係で頑張らなくていい。
良い人生には、良い人間関係は必須。
大切なのは、自分がどんな人になりたいか。
関わる人間が、
尊敬できる人たちに変われば、
その人たちに影響され、
自分もどんどん成長していく。
必要のない人間関係には、
Bye-Bye ありがとう さようなら~
また、明日。