「あずぶろ。」

僕の頭の中。時々、僕が好きなもの。

「立派な親でなくていい」

「立派な親でなくていい」

 

子どもは親の言うことを聞かなくても、親の生き方はよく見ている。

 

立派な親でなくてもいい。

 

子育てで大切なのは、子どもが幸せかどうか。

 

自分がしてもらってきたことを、子どもにできなくてもいい。

 

手間暇かけなくてもいい。

 

誰かにアピールしなくても、周りの声を気にしなくても、子どもだけは知っている。

 

疲れているなら、手を抜くこと。

 

どうしても辛いなら、助けを求めること。

 

自分が完璧でなくても、子どもは育っていく。

 

親が思っている以上に、子どもは気を遣う。

 

あなたの作り笑顔を、子どもは知っていて、

 

あなたの優しさも、子どもは知っている。

 

ママが心から笑った時、子どもは一番安心する。

 

子どもに「勉強しなさい」というなら、あなたも勉強しなさい。

 

子どもに我慢を求めるなら、あなたも我慢しなさい。

 

子どもに何か求めるなら、あなたも応じなさい。

 

子どもが信じるのは、言葉ではなく行動だけ。

最高の週末を。

「心に刺さる教え」

「心に刺さる教え」

 

・水はつかめない、すくうねん。心もつかめへん、くみとるねん。

 

・幸せやから感謝するんちゃう。感謝できることが幸せやねん

 

・楽で苦労せえへん仕事を望んだら、些細なことが苦しくなんねん。

 

・人生は1人で走り続けるレース。遅くても早くても金メダルが獲れんねん。

 

・あなたを苦しめた高い壁が、今度はあなたを守る盾になるねん。

 

・晴れの日には枝がよく伸び、雨の日には根がよく伸びんねん。

 

・花が咲かへんのやったら、咲く場所へ置けばええ。

またね。

さようなら、2023年。よろしく、2024年

今年もお世話になりました。

さようなら、2023年

よろしく、2024年

 

皆さま、今年も大変お世話になりました。

いよいよ2023年も大晦日を迎え、たくさんの皆さまに支えられ、お陰様で家族でゆっくりと心穏やかに過ごしています。

2023年は、4月の転勤や10月の右眼の手術とサプライズもありましたが、昨年よりもさらにステップアップできたように感じています。

この1年間のスケジュールや写真を見返していますと、相変わらず大好きな仲間と飲んでばかりの写真ばかりでしたが、

自分の中では初めて、サッカーの時間を減らし、家族や仲間との時間、趣味の時間を大幅に増やしました。

つまり、オフの時間の使い方を見直し、有意義な行動を心掛けました。

そんな中でも12月には大切な出会いもあり、明日から始まる2024年が楽しみで仕方ありません。

この一年の私の中の簡単な学びや気付きを共有します。

①言うとることやなしに、やっとることがその人の正体やな。

②不満ばっかり言うて足を引っ張るより、感謝を伝えて、手を引っ張る方がええ。

③自分を信じて行動できない人は、他人に振り回される生き方を経験する。

④正しい意見でも、そこに思いやりがなかったら、言われた人は傷付いてしまう

⑤一度きりの人生や、好きに生きるのはええ。そやけど、相手も一度きりの人生やということを忘れたらあかん。

⑥本音を言うて壊れるような人間関係なんやったら、一回壊してもうた方がええ。

 

2024年

私が明日からやること、やらないことはすでに決まっています。

多方面からのハレーション覚悟のチャレンジになりますが、少数精鋭の仲間がいてくれるし、私はブレることはないので、ここに宣言しておきます。

 

①現在の勤務校を再建すること

 転勤2年目で今後3年計画、明確なビジョンで学校を立て直す

 

②「総合的な学習の時間」新プロジェクト創設(世界と生徒たちを繋げる)

つまり、「いい学校を創る」

「子どもや教員自身が、自分の学校を誇りに思い、学校のブランド力、特色、自慢などを自分の言葉で語れるようになること」

「授業で学校を変え、子どもを幸せにする」

 

③海外遠征(北河内フットボールアカデミー)

 夏休みに選手たちをタイに連れていこうと思っています。

 

④自身のブログ「あずぶろ。」更新回数アップ

 https://azu-t.hatenablog.com/

 熱い話を文字で綴っていこう!

 

⑤自身の冠ラジオ「AZ -TのA to Z」収録回数アップ

 https://balloon-r.com/az-t-atoz

 毎週水曜日17時〜18時OA

 再放送毎週土曜日9時〜10時

 熱い話、夢の話、新しい企画を創って、声で伝えていこう!

 ゲスト出演してくださる方、常に募集していますので、皆さん是非。

 

⑥幼なじみとM1出場(目標は1回戦突破)

 コンビ名も決まって、ネタを書き始めました。(120秒勝負)

 私はツッコミ担当します。

 生徒たちに、「挑戦すること」「大人の本気」を体現するため。

 「君たち、夢を持ちなさい」など、挑戦もしていない大人が、自分では何も動かず、

 少し早く産まれただけで偉そうで、口だけの大人には絶対になりたくない。

 

⑦音楽(DJ)イベントのプロデュース

 2023年のDJイベントへの出演が楽しかったから、次は自分でイベントを創ればいい。

 自分の好きな曲たちを皆さんにお伝えしたい。

 

 「時間がない」「お金がない」いうて何も動かない人は、例外なく、時間があっても、お金があっても動かない。

 自分が動くことで、周りを巻き込んでいきたい。

 頑張って動こうとしている人たちを応援したい。

 笑顔にしたい。

 

2024年「口癖」

ええやんええやん。

何とか何ねん。 

倒れるなら前のめりや。

Tomorrow is another day(明日は明日の風が吹く

 

2024年「漢字」

「笑」

 

では、皆さん、良いお年を。

また明日からもどうぞよろしくお願い致します。

 

2023.12.31大晦日

 

「お仕事はクリエイティブに。」

「お仕事はクリエイティブに。」

 

上司からやらされるものは、「仕事」ではなく、それは、「作業」。

 

本当の「仕事」は、主体的でクリエイティブなものだ。

 

今の私の「仕事」は、転勤したての学校を変えること。

 

やるなら、ドラスティックに、そして、ドラマティックに。

 

周囲のハレーションが多いことも覚悟の上。

 

変えるのには、結構パワーがいる。

 

前例がなかったりすると、そこには不安があるから。

 

でも、やるんです。

 

「私、失敗しないので。」

 

子どもたちが、朝起きて、ワクワクする通いたい学校づくり。

 

保護者が通わせたくなる学校づくり。

 

誰もが安心、安全な学校づくり。

 

先生たちが、働きやすい学校づくり。

 

「誰かがやっている、どこかでやっている」ようなコピー学校ではなく、

 

オリジナリティーに溢れた学校づくり。

 

これが、転勤一年目の私の今のお仕事。

 

毎日、最高に楽しい。

最高の週末を!

「心のコップを上に向けさせろ」

「心のコップを上に向けさせろ」

 

リスペクトする指導者の一人。その方の言葉をそのまま綴ろう。

 

 人間には2つのタイプがいる。

 心のコップが上を向いている人と、下を向いている人だ。

 心のコップが上を向いていれば、周りの人のタメになる話や教えてくれた内容、自分の起きた出来事の全てが、水を注ぐかのように、どんどんコップに入っていく。

 生き方も前向きになり、素直な考え方ができ、真剣に物事に取り組めるんだ。

 反対に心のコップが下を向いていると、周りの人からのいいアドバイスも全く耳に入らない。

 自分に起きたいいこともプラスに捉えられず、水がこぼれるように何もかもが吸収できない。

 そうなるとつねに不満ばかりを持つようになり、後ろ向きの考え方しかできず、やる気も起きない。

 結果的に、両者の考え方に大きな差が出る。

 自分が思い描いたような結果が出なかった時、前者の方は「自分はもっとこうすればよかった」「自分の努力不足だった」と考え、「自責の念」を持つ。

 けれども後者は「どうせ自分にはムリ」「あいつが悪い」と嘆き、「他責の念」を持つ。

 心のコップは感じ方や考え方、そして生き方全般に影響してくるんだ。

 「練習を頑張って、俺は足りないものを埋める。

 3ヵ月後にはレギュラーを取り、誰よりもテクニカルなストライカーになる。

 そのために、誰よりも毎日の自主トレでシュートを突き詰め、私生活もコントロールする。

 今まで自分はすぐに妥協していたが、3ヵ月後の目標に向かって、これまでの失敗を繰り返さない」

 「練習の大切さはよく分かるし、今までチャレンジしてきたけど、俺はどうしても続かない。今回も一応、やってみるけど、たぶんダメだと思う」

 

 この2つの考え方の違いが分かるだろうか。

 前者は「未来」を基準の自分の進むべき方向を考えている。

 自分の理想像を思い描き、そのために何をしなければいけないかを明確にして、そこに向かって進もうとしている。

 逆に後者は「過去」を基準に自分の方向性を考えてしまっている。

 過去がダメだったから、未来もムリ。自分にはできないという後ろ向きの見方しかしていない。

 こうやって比較していけばいくほど、心のコップを上に向けるか、下に向けるかがどれほどの差を生み出すかがよく分かるだろう。

 心のコップが下を向いている指導者や教師、親が、それを上に向けることはできない。

 まずは人を導く立場の人間が変わらなければならないんだ。

 たとえ小さくても、輝く未来の希望に気づかせ、今の自分自身を振り返らせ、心のコップを上に向けてあげる作業は非常に重要だ。

 一度、考え方が変わった人開は、指導者や親に言われなくても、自分で希望の兆しに気づき、主体的で前向きな生き方ができるようになる。

 前向きな未来のために、自分のやるべきことにイキイキと取り組む人生。

 諦めずに成功に向かって突き進む人生。

 その素晴らしさが理解できるように、心に灯をともす作業を、指導者や親は続けていかなければいけないと思う。



 

「内省力」

「内省力」

 

 具体的に体験したことを、自身で振返り、一般化し、自分の引き出しに入れること、

そして、それを再利用できる形にすること、それがスキルを修得するということであり、成長するということ。

 「学ぶ力」と言ってもいいと思う。

 「内省力」とも深い関係があり、人や組織の成長のために大切なことに「目標を設定する力」がある。

 これが適切であるか否かにより、プロジェクトや、ひいては、人や組織の成長に大きな影響があると考える。

 

 自分はもっと高い目標を設定しても良かったんじゃないだろうか。こう思ってしまいがちだが、 

「人は、自分が目指したところにしか行けない」

 目指しても行けるとは限らないが、まずは、目指さないことには、そこにたどり着くことはできない。だからこそ、「目標を設定する力」はその人の人生や成長にとても大事なスキルなのだ。

 自分は、どの「山」、どの「頂き」を目指すのか? 私たちは、時々は振返り、見直してみるべきだと思う。

 

 この「目標設定」のプロセスには十分な時間をかけなければならない。

 プロジェクトでは、わかり易く「到達目標」や「到達レベル」ということもある。

 具体的にイメージすると、そのプロジェクトの数か月や、その中間点でもいいし、ある一日でも構わない。

 その時間を過ごした後、

「before & after でどうなっていたいか?」

 それがプロジェクトの目標となり、組織や個々人の目標となるものだ。

 組織や、プロジェクトチーム、そして個々人には、「目指すにふさわしい目標」がある。

 そのために、例えば、プロジェクトの開始時には、「トップインタビュー」「プロジェクトオーナーのインタビュー」「対象者全員のインタビュー」(場合により)「育成責任者のインタビュー」等を行い、プロジェクトメンバーやステークホルダーと話し合って、このプロジェクトでどこまで到達したいか?参加者は、どうなっていたいか?という到達レベル、即ち、プロジェクトの目標を設定する。

 では、「目標が適切である」とはどういうことなのだろうか。

 当たり前のようだが、そのチェックポイントは、「目指すべき価値がある」目標であることと、「(ストレッチすれば)到達可能な」目標であることだ。

 往々にしてあるのは、トップが望む目標はそうなってほしいという願望であり、その目標は立派だが、どうしたって目標へ到達できる基礎的な要素(スキル)が整っていないために、目標倒れ、計画倒れになってしまう。それでは、プロジェクトの成果さえ疑われる。

 

 学校の組織やグループは、これが苦手。

 基礎的な要素スキルを各自がどの程度持っているかを、「対象者のインタビュー」で確認することも必要なのだ。

 そうすることによって、対象者が、「目指すべき価値があり、かつ、頑張れば到達することができる」目標を定めることができ、それをどういう形で達成するかの「ゴール設定」ができる。

 それでも、尚、実際にプロジェクトが始まってみて、思うように到達できそうにないときは、思い切って、目標を修正することもある。

 もちろん、もっといけると思ったら、より目標を上方修正することもありだ。(これは、意外とやらないかもしれないが、これによる機会損失も多いように思う。

 できそうなら、目指すべき山を変えてもいいし、もっと高い山に登れる/登りたいならば、それもありだ。)

 

 組織の長は、「年度はじめの運営方針」などを4月当初に声を高々に謳うが、毎年中身はお粗末なもんだ。

 それらの方針などは、ゴールに到達し、目標を達成するためのプロジェクトでもあるのだが、同時に、その「目標設定」を自ら行える力を養うためのプロジェクトでもある。

 なぜなら、人は与えられたゴールや受け身な目標よりも、自ら定めた目標や自ら獲得したい到達レベルに対してのほうが、より学習意欲や成長意欲が高まり、より高いモチベーションで取り組めるからだ。

 当初は与えられたゴール、受け身である目標を、能動的、主体的に変換していくプロセスをプロジェクトに組み込んでいくべきなのに。

 

 自分(たち)にとって「目指すべき価値がある」目標を「自ら」設定でき、ひいては、そのために予めもっておくべき基礎的な要素スキルを見極め、目標と現在位置のギャップを知り、そこに到達するためのプロセスを自らLEARNできること。

 そして、その実現可能性に課題がある場合は、目標そのものやそこまでの時間軸を適切に「修正する」力と勇気をもつこと。

 それが能動的、主体的にでき、着実にそこに向かうことができれば、プロジェクトの成功確率はかなり高くなる。

 そして、プロジェクトの一日一日や、中間点、プロジェクト全体での振返りにおいて、「内省」を繰り返すことにより、「学ぶ力」が最大化され人や組織の成長に繋がっていくと私は信じている。

 

「いい学校」とは。

「いい学校」とは。

 

皆さん、「いい学校やなあ」って感じる学校って、どんな学校ですか。

 

どのように表現しますか。

 

私は、こう答えます。

 

「子どもや教員自身が、自分の学校を誇りに思い、学校のブランド力、特色、自慢などを自分の言葉で語れるようになること」

 

 

「授業で学校を変え、子どもを幸せにする」

 

これが今の最大の私の夢であり、学校長と私が共有している達成目標です。

 

どう達成していくか。

 

それだけを毎日考えている。

 

そのモチベーションは何か。

 

「おもろそうやから」

 

これでしょ。

 

「今を疑え!思考を止めるな!」

 

 

「何のために」を見失った前例踏襲は、子どもや教員の意欲を奪う

「何のために」を見失った前例踏襲は、教員や子どもの意欲を奪う

 

ひと昔とは異なり、管理職と教諭との間に、主幹教諭や指導教諭といった新たな職階が生まれて久しい。

 本質的には横並び意識が強くなるのが学校組織で、一人一人の責任が曖昧になりやすい職場だ。

 この職場特性は、教員のモチベーションを上がるどころか、下げてしまう要因となり得る。

 ここに、発想の転換が必要な理由がある。

 「校務分掌の位置づけ」というと、一般的には「組織表に基づいて教員各自に既存の校務を割り振ること」と考えられがちだが、この考え方を「教員がそれぞれに得意なことを発揮できる校務(場と出番)をつくること」に転換することによって、学校組織は活性化するはず。

 

 どんなにやる気を感じられない教員が校内にいたとしても、最初からやる気のない教員などいない。

 学校には、そうした教員のやる気を奪う元凶がある。

 それが、「『これまで何年も行ってきたことは変えられない(変えたくない)』という頑なな(管理職を含む)教員の先入観だ。

 リーダーとして行うべきは、この「先入観」を剥がすことに尽きる。

 そうできさえすれば、「新しい挑戦はおもしろい」「自分の得意を発揮できそうだ」といった機運を生み出すことができる。

 その過程で、教員は本来のやる気を取り戻し、自分のもてる力を思う存分発揮してくれるようになるはず。

 私はこの4月に転勤してきたばかりだが、ゆっくりと、でもスピード感を持って準備してきたことが10月末から始まる。

 間違いなく、地域・校区を巻き込んだ新たなムーブメントになるだろう。

 

「何かを始めるのに、年齢なんか関係ない」

「何かを始めるのに、年齢なんか関係ない」

 

ジェームズ・シネガルは47歳の時、コストコを創業した。

 

ゴードン・ボーカーは51歳の時、スターバックスを創業。

した

レイ・クロックは52歳の時、マクドナルドを始めた。

 

フェルナンド・ポルシェは56歳の時、ポルシェを創業した。

 

チャールス・フリントは61歳の時、IBMを創業した。

 

カーネル・サンダースは62歳の時、KFCを創業した。

 

 

何かを始めるときに、年齢なんか関係ない。

 

やりたいことがあるんなら、やった方がいい。

 

時間がない、お金がないとか言っている人は、

 

時間があっても、お金があっても、

 

やらないし、できない。

 

 

みんな、人生のゴールに向かって生きている。

 

私は、死ぬ間際に、大切な人やものに囲まれながら、

 

「俺の人生、ホンマにオモロかったわ。ありがとうな。」

 

と言いながら、笑顔でその幕を閉じたい。

 

それこそが、私の夢だ。

 

最高の週末を!

「私が今、創りたいおもろい学校」

「私が創りたいおもろい学校」

 

生徒たちは中間テストの勉強の真っ最中なはずだ。

 

通勤時間が長いので、いろんな空想ができる。

 

「おもろい学校ってどんな学校なんやろ」

 

私はこう答える。

「子どもたちが通いたいと思える学校」

「親がわが子を通わせたいと思う学校」

「地域が協力したいと思える学校」

 

今の職場は笑顔が少ない。荒れた学校によくある光景だ。

上手く行っていないことを人のせい、環境のせいにする人が多いような気がする。

義務を果たさず、権利ばかりを主張する。

勤務業績が悪くても、今のシステムでは、授業が下手だろうが、生徒全員から嫌われようが、

保護者からモリモリクレームが来ようが、クビになることもないし、来年も仕事がある。

現行システムは、ズバリ、努力しなくても、屁をこいて寝ていても、触法行為以外、クビにはならない。

 

ちなみに、ご紹介しておこう。

「荒れている学校の教員の特徴」

 

問題を繰り返す生徒からの欠席連絡で喜ぶ一部教員。

学校で教員向けの企画・研修を投げても、一部教員は「体調が悪いので参加できません」。

職員室で若手と楽しそうにどうでもええ話で盛り上がってますけど。

理由は分からないが、会議に遅れてきても何も悪びれた様子がない教員。

そもそも「すみません」が言えない教員。

他にも各種取り揃えております。

 

「教員」というより「人」として、ですね。

また、「再任用制度」という一旦退職し、再雇用されている教員。

任期満了までのカウントダウン状態。その時刻を待ち侘びる毎日の繰り返しだ。

是非、採用の際には、その方のミッションとビジョン、

そして、現役時代の勤務評価を参考に慎重に採用して頂きたい。

 

総じて、言いたいことは、

「アンタらに夢はあるんか」

「何かに夢中で挑戦していることはあんのか」

 

先日、ある学校に視察に行ってきた。

生徒も先生方も笑顔だった。

なぜか。

先生方のベクトルが一方向で取り組みや挑戦している。

作業ではなく創造している。

少なからず反対勢力もいるが、リーダーが素晴らしかった。

部下がスムーズにやりやすいような仕組みが構築されていた。

良いリーダーのいる学校は、間違いなく良い学校だ。

なぜなら「チーム」ほど強いものはない。

お互いの役割が明確になっていて、信頼して任せ切る。

 

いつも言っているが、仕事は自分で見つけてくるもの。

人に言われてやるのは、「作業」だ。

なぜそこから脱却できないのか。

 

今の教員たちが今まで受けてきた「教育」のせいかもしれない。

1+1=(   )

金閣寺を建立した人物は(   )である。

 

教員が書いた黒板を眠気と闘いながら必死に転写し、穴埋め問題を繰り返し、英単語を必死で覚える。

テストも暗記量を計る問題ばかりで、答えだけ、記憶力勝負の世界で、点数や偏差値で勝負させられてきた。

ええ大学に入って、ええとこに就職して、みんなと一緒でええし、一生安泰。

 

ホンマにそれでええんか。

人生一度きりやぞ。

死ぬ前に後悔かもよ。もう一回あの頃からやり直せるならって。

 

「始めるの、遅すぎるんちゃう」

「絶対無理やって」

 

関係ない。言わせておけ。

何かに挑戦している人が羨ましいから聞こえるように言ってくるだけ。

 

あと、先生たち、もっと子どもたちに夢を語れよ。憧れる存在になれよ。

今の時代は、「令和」だ。

疑問を人ではなく、自分に向けられるように、そして、自分で、自分たちで解決していける力、

そして、その疑問がいつか誰かの役に立っていてくれたら、私は幸せです。

そういう未来の話を、子どもたちにたくさん伝えていきたい。

もう少しだけ、この職業を続けていこうと思います。

あと3年で50歳になるしね。

まだまだ動けるうちに、社会にセカンドインパクトを与える計画。

後悔はするなと、今日も生徒に吠えたので。

 

この問題、周りに出題してみて。中3数学レベル。

ある満月の夜、ルフィさんは5円硬貨の穴から月を眺めていた。

ルフィさんが腕を伸ばして目と5円硬貨の距離が55cmになった時、月はちょうど5円硬貨の穴にピッタリ重なって見えた。

月の直径は5円硬貨の穴の直径の7億倍である。

月の直径と5円硬貨の穴の直径との比が、目から月までの距離と目から5円硬貨までの距離との比と等しいものとして、

ルフィさんから月までの距離は何万kmであるか求めなさい。

答え(        )