「あずぶろ。」

僕の頭の中。時々、僕が好きなもの。

「私達はもっと、知らなければならない事があるんだなぁ」

先日

なんばの地下で

白杖を滑らせながら

こちらへまっすぐ向かってくる女性がいた

 

当たらないように避けたものの

その動きがあまりにもぎこちなかったので

振り向いてみると

壁に激突しそうになっている

 

慌てて

「どちらへ行かれますか?」と声をかけた

 

目が見えないから

自分に言われてる事がわからないらしく

彼女の肘を握り

もう一度「どちらへ行かれますか?」と聞いてみた

 

そうすると

「あの、あの、点字ブロックを探しているんです。」という

 

しかし

点字ブロックが見つかったところで

どこへ行くか分からなければ

方向を間違えてしまう

点字ブロックはこちらですよ。」

「どちら方面に行かれますか?」と聞いてみた

 

そうすると

彼女は、「四ツ橋線です。」と答えました

 

四ツ橋線はこの方向でまっすぐですよ!」

と身体の向きを示すと

まっすぐ点字ブロックをたどりながら、歩いて行った

その時の彼女の姿は

さっきの逃げ腰な姿勢とは

まるで違ってた

 

白杖の大切さを、感じました

 

また、翌日

今度は階段を上る視覚障害者の方たち

白杖をコツコツ階段に当てながら

器用に上っていく

本当は、見えるのでは?

と思っていたら

前の人にぶつかって、「あら、ごめんなさい!」

 

やっぱり見えないんだなぁ~

 

見えそうに見えても、見えてない!

 

私達はもっと、知らなければならない事があるんだなぁ。

 

これは、点字ブロックを音をたてながら歩いていたら、

怒られてしまったという朝日新聞の読者投稿です。

 

我々に知らせる為に

コツコツ言わせてるんですね

知らなかった

 

皆さんにシェアしたくて、ご紹介しました。

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良い週末を。また明日。

「今年に入ってから読んだ本たち」

「今年に入ってから読んだ本たち」

 

みなさんのお悩みのほとんどが、職場などでの「人間関係」

悩める方々から、いつでも悩みを受け入れるための知識や感覚をアップデイト。

 

 

①「人望が集まる人の考え方」

  著者 レス・ギブリン

 

人々の人望を集め、人間関係を構築する方法は、

 

自尊心を満たしてあげること。

 

神様は人間にふたつの耳とひとつの口を与えた。

 

話す量の2倍を聞くことにあてるように意図したからだ。

 

人間関係に悩んでいる人は読むべき一冊。

 

 

②「嫌われる勇気」

  著者 岸見 一郎

 

自己啓発本の原点にして、頂点の1冊。

 

人間関係の問題・トラウマの問題など。

 

人間のストレスや悩みの本質に関する全てのことが書かれている。

 

この本を読んで行動に移せば、

 

解決できない問題はないと思わせてくれる。

 

素晴らしい一冊だった。

 

 

③「神さまとおしゃべり」

  著者 さとうつみろう

 

人間関係の悩み、恋愛の悩み、困難、失敗など。

 

人生で起こるあらゆる問題に対しての考え方と対処法が書かれている。

 

「今の自分が幸せなのか、不幸なのか」

 

自分がどのような状況だったとしても、考え方一つで決まることが身に染みてわかる。

 

悩みを多く抱えている人にこそ読んでほしい素晴らしい一冊。

 

 

④「運転者」

  著者 喜多川 泰

 

全人類が絶対に読んでおくべき本。

 

この本を読むと「運」に対する概念が変わる。

 

そして、物語としても抜群に面白く、

 

最後は涙を流すほどの感動の展開が待っている。

 

人生の方向性がわからない人や、

 

今、幸せだと感じられていない方は是非。

 

 

⑤「生き方」

  著者 稲盛 和夫

 

京セラとKDDIを創業したご存じ、稲盛和夫さんの著書。

 

・人は何のために生きるのか

・人はどう生きていくことが大切なのか

 

人間は死んでしまうと、地位も名誉も財産も

あの世には持っていくことはできない。

 

でも、人に与えられたものは一生心に残り続ける。

 

人として正しい生き方を教えてくれる素晴らしい一冊。

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また明日。

「あなたは人間1回目?」

「あなたは人間1回目?」

 

 

元お笑い芸人、島田紳助さんの「他人にイライラしない考え方」。

 

私も同じことを思っているので文字に起こしておこう。

 

 

人っていいことしてたら死んでから生まれ変わるねん。

 

悪いことしてる奴は人間にならへんねんて。

 

徳を積んでない人は他の生き物になる。

 

新幹線の中で大きな声で喋ってるおっさんおるやろ。あんなおっさん怒ったらあかんねん。

 

そういう奴は人間になるのが初めてなんや。

 

だから、アホなおっさんおばはん見ても怒ったらあかんで。

 

これから変なやつ見ても絶対怒ったらあかん。そんなおっさん見るたび笑えるから。

 

たまに人間的に敵わん奴おるやろ。そういう奴は人間20回ぐらいやってるねん。

 

人間1回目で総理大臣なんかなれるわけないやん。

 

日常でイライラしてしまう事もある。

 

だが、そんな人を見た時は、

 

「人間1回目やから仕方ないな」と思ってみる。

 

他人にイライラするよりも自分の徳を積むこと。

 

そうする事でより優れた人になれる。

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また明日。

「言葉の使い方を間違えていないか」

「言葉の使い方を間違えていないか」

 

 

人生とは、自分が発する言葉で決まる。

 

それは、人間というのは、

 

自分が発する言葉を一番聞いているから。

 

他人を悪く言っている時も、

 

他人を励ましているときも、

 

その言葉を一番聞いているのは自分自身。

 

だから、言葉の使い方を間違えてはいけない。

 

毎日笑顔で幸せに過ごしている人の言葉遣いは

 

いつも丁寧で、誰かを元気付けている。

 

一方で、毎日不機嫌で

 

イライラしながら過ごしている人の言葉遣いは

 

いつも乱暴で誰かを傷付けている。

 

不機嫌だから言葉遣いが悪くなるのではなく、

 

「言葉遣いが悪いから不機嫌になる」

 

という事実を忘れてはいけない。

 

もちろん、人間なので不機嫌になる時もある。

 

でも、自分の機嫌は自分で取らなくてはいけない。

 

言葉というのは、

 

ブーメランのようになっており、

 

最終的には自分に必ず返ってくる。

 

そうなるのであれば、

 

他人に優しい言葉をかけてあげ、

 

綺麗な言葉の花束を受け取ろう。

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また明日。

「今は亡き、私の祖父の言葉」

「今は亡き、私の祖父の言葉」

 

朝方の夢に祖父が出てきた。

 

もう亡くなってかなりの年月が経過したが、祖父は太陽の高いうちから、

 

お猪口を片手に、酔っ払いながら、幼い私にこんな話をしてきた。

 

 

「何か怖いと感じるものがなければ、

 

人は独りで遠くへ旅に出ることはできない。」

 

 

「若いうちは、仕事の成功をいくら稼いだかで評価される。

 

でも、年をとると違う。

 

どれだけ仕事を愛してきたかで評価される。」

 

 

「男が馬鹿っぽいのは、ただの馬鹿だが、

 

女が馬鹿っぽいのは、ただの馬鹿じゃないから気をつけろ。」

 

 

「親孝行は考えなくていい。祖父母孝行ももちろんだ。

 

親ば選べん、子も選べん。

 

だが、配偶者は自分で決めて選んだ相手だ。

 

だからこそ、一生責任を持たなくてはいけないし、

 

一番孝行しなさい。」

 

 

「死ぬ気で頑張るのはあかんぞ。

 

死んでしまうからな。

 

殺す気でやるのがええ。」

 

「空のバケツほど蹴るとうるさい。

 

=中身が空っぽな人ほど何か刺激すると人への批判・不平不満をいう。

 

だから、水のいっぱい入ったバケツのように、

 

中身が詰まってる、どっしりした構えた人になりなさい。」

 

特別編

「今年の甲子園は、高校生が多い気がするの〜。」

 

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また明日。

「相手に感情を支配させない」

「相手に感情を支配させない」

 

職場にも結構いる。

 

「失礼な人」

 

ホンマにどこでもいる。

 

そのような人は、他人の気持ちを考えられないので、

 

自分の思うがままに、発言をしたり行動をしたりする。

 

めちゃめちゃ腹が立つ。

 

自分が周りの空気を悪くしていることに気付いていないし、

 

自分が上手くいっていない原因を、全て他人のせいにしている。

 

だから、どんな人でも失礼な人に対して、怒りの感情が湧くのは自然なこと。

 

でも、そんな失礼な人に怒ってしまうと、

 

相手に自分の感情を支配されていることと同じになってしまう。

 

自分の感情を支配させてはいけない。

 

失礼な人に怒ると言う感情は、

 

飼い犬に「ジュース買ってきて」と本気で頼むくらいもったいないもの。

 

人間関係とは、お互いが思いやって成り立つものなので、失礼な人は無視していい。

 

たった一人の失礼な人のせいで、

 

自分の感情をぐちゃぐちゃにさせてはいけない。

 

失礼な人に対しては、

 

こんな人は幸せにはなれないだろうな〜

 

こんな人はいつか痛い目に遭うんだろうな〜

 

と、憐れみを持って接してあげよう。

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明日から湖岸キャンプしますのでお休みです。

「本当に実力がある人」

「本当に実力がある人」

 

1.敵を作らない

 

2.圧倒的に謙虚

 

3.努力を見せない

 

4.でしゃばらない

 

5.多くは語らない

 

6.いつも冷静沈着

 

7.服装がシンプル

 

8.誰でも平等に接する

 

9.褒めるスペシャリスト

 

10.さりげない気配りができる

 

11.物事の本質が見極められる

 

12.目標に向かって行動できる

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また明日。

毎日忙しいけど、楽しんで!

「仕事ができる人」

「仕事ができる人」

 

こんな人たち、私のチームに入ってきてほしいなあ。

 

1.判断が早い

 仕事において判断の速さは非常に重要。

 仕事ができる人は素早く的確に判断を下す。

 

2.計画的

 ゴールから逆算して考えるのが上手く、計画的に無駄なく仕事を進める。

 

3.自分で考えられる

 仕事ができる人は、自分の頭で何が必要かを考え、自ら率先して行動できる。

 

4.反応が早い

 メールや頼まれた仕事などへの反応が早いので、

 相手を不安にさせることがなく、着実に信頼を積み上げていく。

 

5.課題を見つけられる

 現状を把握して分析し、何が足りないかを見つける力は、

 より良い仕事をするために重要。

 

6.自己管理ができている

 時間の管理、体調の管理、感情の管理などは、仕事のパフォーマンスを左右する。

 仕事ができる人は、常に自己管理を怠らない。

 

7.気遣いができる

 仕事ができる人は、独りよがりにならず、挨拶やコミュニケーションを積極的にするなど、周囲への気遣いを忘れない。

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また、明日。

毎日忙しくさせてもろてます。感謝。

「あなたは、この違いを説明できるか」

「あなたは、この違いを説明できるか」

 

①「信用」と「信頼」

頭で判断するのが「信用」

過去の行いや実績、成果から判断し信頼できると判断すること

 

ココロで判断するのが「信頼」

人柄や未来や可能性に期待し頼りにすること

 

②「給与」と「給料」

「給与」残業代など各種手当込みの支給総額

「給料」給与から残業代や各種手当を差し引いた基本給

 

③「匂い」と「臭い」

「匂い」心地いい不快でないにおい

「臭い」臭かったり不快な匂い

 

④「保証」と「保障」と「補償」

「保証」人やモノに対する責任を負うこと

「保障」地位や権利に害がないように保護して損害を与えないこと

「補償」損が生じた場合に損した分だけ埋め合わせすること

 

⑤「省略」と「割愛」

「省略」短く簡単にするために一部を省く

「割愛」大切なものだけれど泣く泣く省く

 

⑥「元旦」と「元日」

「元旦」1月1日の朝

「元日」1月1日の丸一日

 

 

これを間違えないでね。

⑦「目的」と「目標」

「目的」最終的なゴール

「目標」目的を達成するための通過点

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桜が綺麗。

また明日。

「某有名ホテル社長から学ぶ、絶対不幸にならない人のルール」

「某有名ホテル社長から学ぶ、絶対不幸にならない人のルール」

 

私には、「破れた夢」も「逆境」も全くない。

 

一見すると不幸な出来事が、幸せへと繋がっているということは往々にしてあるもの。

 

ひどい誹謗中傷だって気にしない。

 

だって、私に会えばあなたもきっと私が好きになる。

 

私は透明性の高い経営がしたいと思って、自分が顔を出して広告に出ることを選びました。

 

けれど、自分の容姿に正直自身はない(笑)。

 

だから、知性や品性をプラスしようと思って、

 

今みたいなお帽子をかぶって広告に出ることにしたんです。

 

日経新聞の一面に「私が社長です」ってドーンと出てね。

 

そうしたらもう、誹謗中傷の嵐が始まりました。

 

「公共の福祉に反する!」なんて書かれた手紙ももらいましたよ(笑)

 

私は手元に届いた手紙に全部目を通し、こうお返事をしました。

 

「ご意見ありがとうございます。よろしければ是非私に会いにきてください。

 

そうしたら、きっと好きになっていただけると思います。」って、宿泊券を添えてね。

 

私からすれば、こんなの大チャンスですよ。

 

人によっては、知らない人からあれこれ容姿を叩かれたりしたら、心が折れてしまうかもしれません。

 

でも、私は最初から「素敵な社長さんだ」なんて称賛してもらえるとは思っていなかった。

 

広告塔なんだから、見てもらって話題になったら大成功。

 

クレームだって反響の一つです。

 

むしろ何も言われないのが一番ダメでしょう。

 

そう腹を括っていました。

 

だからね、私、自分が美人じゃなくて良かったって思ってるの。

 

だって、きっと私が美人社長だったら、誰もこんなに覚えてはくれなかったでしょうから(笑)

 

覚えておいてください。

 

ヨットは無風じゃ動かない。

 

逆風でもいいから風が吹けば、ジグザグしながらも前に進める。

 

人生は、アゲインストの風が吹いてもいいの。

 

追い風でも逆風でもいいから、上手く操舵していけばいいんです。

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4月の風が吹いてる。

さあ新学期の始まり。

生徒指導主事と学年主任を兼務。

やるしかないか。子どもたちのために。