「あずぶろ。」

僕の頭の中。時々、僕が好きなもの。

「時代遅れの常識」

「時代遅れの常識」

 

①「お客様」は「神様」

「お金を払う側だから偉い」というのは大間違い

むしろ、海外では「売ってあげている」というスタンスが当たり前

チップがあるのは、働いている店員さんへ感謝の印でもある。

 

②「すぐに謝る」

「すみません」が口癖になっていないか。

「すみません」って謝罪の意味を持つ言葉を口癖にするのはおかしい。

それに、ニュースでも何かと謝罪があるが、一体、誰に対しての謝罪なのか。

諸外国では謝罪会見という文化はなく、むしろ、非生産的。

 

③「石の上にも三年」

この言葉は「我慢強く辛抱すれば成功する」という意味。

でも、今の時代「石に上にじっと座っていればいい」という時代ではない。

「我慢」や「忍耐」を美徳とする時代遅れの常識そのもの。

 

④「長時間労働

日本の会社員一人の残業時間は世界の中でもトップレベル。

海外では、残業する人ほど仕事ができない人というのが当たり前の価値観。

たとえ、残業代が出たとしても、プライベートの時間を削ってまで仕事をするといった発想がない国も多い。

 

⑤高学歴=良い人生

「〇〇大学出身なんです」

そんなもの、社会に出たら「で?だから何?」でしかない。

どんなに学歴が高かろうが、「=収入」とはならないのが今の時代。

大事なのは、学歴よりも「柔軟性」。

 

⑥横並び文化

日本は特に、公平であることを重要視しがち。

同じ格好、同じ意見、同じ思想…

同じで横並びが美徳になっている。

でも、その結果、自己表現ができない人、発言力、発信力がない人が続出。

これからは横並びよりも、自分の考えを持ち、発信、表現できる力が重要。

 「あずぶろ。」は、おかげさまで次回で第600話。

続けるって、やっぱり大変だけど、大切。

ではまた明日。