「あずぶろ。」

僕の頭の中。時々、僕が好きなもの。

私が4月に入学してくる新入生たちに贈る言葉「思うは招く」

「思うは招く」「思ったら、そうなるよ」

植松 努さん(植松電機 専務取締役)のことば。

 

あなたは何が好きですか。

ぼくはロケットが好きです。

小さな町工場で、ぼくはロケットを作っています。

宇宙に飛び出す、本物のロケットです。

この世には、よっぽど頭が良くないと、

 

よっぽどお金を持ってないと、よっぽど才能とか経験がないと、「どうせ無理だ」

といわれることがたくさんあります。

 

でも、あんなにちっぽけな工場の人だって、

ロケットを飛ばせるくらいだから

もしかしたら自分にもなにかできるんじゃないか。

そんな風に感じてもらえたらいいなと思って、

ぼくはロケットを作っています。

 

ぼくの工場には、よく子どもたちが遊びに来ます。

彼らもたいていロケットが好きです。

だから一緒にロケットを作ってもらいます。

ただ、作り方は教えません。

わからなければ、自分で調べればいいからね。

周りのやり方を見て、真似をすればいいからね。

自分がわかったことは、みんなに教えてあげてね。

そうすれば、「わからないこと」なんて、あっという間になくなるから。

そう伝えると、みんなちゃんと自分たちの手でロケットを完成させます。

 

「自分のロケット」を完成させると、みんな我先にと飛ばしたがります。

でも、ためしにぼくがロケットを飛ばしてみせると、

「やっぱり飛ばしたくない」といいはじめます。「あんなに飛ぶとは思わなかった」といいます。

発射ボタンを押せなくなってしまう子もいます。「どうせ自分のやつはダメだ」って、ためらうのです。

でも、ロケットは飛ぶんです。そうしたら変化が起こります。みんな、やさしくなれるんです。

「作れない」と思っていたロケットが作れたから、「飛ぶわけがない」と思っていたロケットを飛ばせたから、

小さな自信がわいたのです。

 

この小さな自信が、

これからの日本にどうしても必要なのです。

 

「思い描く。」

01 もう一度、「自分の夢って何だろう?」と考える。

02 「すぐにできること」ではなく、「まだできないこと」を始めてみる。

03 はじめから人に任せず、まずは自分で試してみる。

04 今の時代の「ラッキー」から、作り出せるものを考える。

05 なくなるお金ではなく、なくならない知識をためる。

 

「思い込む。」

06 プレッシャーを感じる役割を、すすんで引き受けてみる。

07 他の人がやっていないことを、自分から試してみる。

08 うまくいかなかったとき、「だったらこうしたら?」を考える。

09 「これまで」を見ないで、「これから」のことを決める。

10 いたずら心を出して、余計なことをやってみる。

 

「思いやる。」

11 素直さや真面目さより、「自分の考え」を優先する。

12 「気が合う人」よりも、「経験がある人」に相談する。

13 何冊も伝記を読んで、ヒーローたちを真似る。

14 「自分と違うタイプの人」に、自分から心を開いてみる。

15 定期的に「いまからやりたいこと」を考える。

 

「思い切る。」

16 「楽そうな方」ではなく「楽しそうな方」を選ぶ。

17 嫌なことを見つけたら、なぜ嫌なのかを考える。

18 目の前の仕事だけではなく、次の仕事も同時に始める。

19 「ちゃんとしている」ふりをせず、「自分の弱み」を見せる。

20 好きなことは「やめろ」と言われても続ける。

21 「どうせ無理」と戦う。

 

「思い続ける。」

22 「何になりたいか」ではなく、「何をやりたいか」を考える。

23 中途半端になってもいいから、好きなことにはいくつも手を出す。

24 否定されても、怒らず聞き流す。

 

 

私のお気に入りアイテム紹介

①下向いて作業していたら姿勢が悪くなる。目線も正面にくるからぜひおすすめ。

BoYata(ボヤタ)のパソコンスタンド

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②やっぱりこのリュックですな。あのジョブズもご愛用。

「別注」っていう響きも好き。

Cote&Ciel(コートエシエル)✖️TOMORROWLANDトゥモローランド

別注バックパック

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今日の出来事:「時間返してくれ」

 

小学生あるある「女性の担任の先生を間違えて、『お母さん』と呼んでもうた」

まあ、これはまあまあある経験。私にもあった。何回も。

 

今日の昼休み、それは起こった。

中学1年生のまだ声変わりもしていない幼い男子生徒が私に近づいてきた。

 

「お母さん」

 

ウソやろ?

 

彼には何が見えたんや?

彼のお母さんはこんな感じの人?

ゴリゴリのガテン系サングラス教師やで。

 

最初は「あ、ボケたんかな?」と思って、

 

母性満開で乗ってあげて、オカン風に

「もう、はよお風呂入りや〜。こたつで寝たら風邪引くで〜アンタ〜」

って、長めの2フレーズ返したら、

寒いのに顔を真っ赤にして、食い気味に「すみません。間違えました。」やって。

返してくれ、この時間と2フレーズ。まあ、可愛いから許す。笑

 

というか、週末だけしようかなと思っていたけど毎日書いてるなあ。

それではまた明日。