「本当の優しさとは」
「本当の優しさとは」
優しさとは、何だろう。
優しさといえば、親切で上品に接する様子をイメージするだろう。
思いやりや慈しみの心が感じられるときも、優しいと感じる人も多いだろう。
たとえば、困っているときに助けられると「優しい人だ」と思うはず。
ここが注意。
困っている人を助ける様子が、必ずしも優しいとは限らない。
相手は、見返りを求めて、親切に接しているのかもしれない。
いやらしい考えがあって近づいているのかもしれない。
騙そうとして、接しているのかもしれない。
裏がある状態で近づくのは、本当に優しいとは言えない。
本当の優しさとは何か。
本当の優しさとは 損得勘定なく、相手のために接すること。
見返りがなくてもいい。
お礼を言われなくてもいい。
嫌われてもいい。
相手の幸せを心から願って接することが、本当の優しさ。
時には、厳しく接することもあるだろう。
たとえ表面上は厳しく見えても、相手の幸せを願う行為なら、本当の優しさの1つ。
親が子供のために厳しく叱るのも、優しさの表現。
先生や友人が、厳しく叱るのも、実は優しいといえる。
相手の幸せを願って接することが、本当の優しさ。
損得勘定なく、誰かのために尽くすことができているだろうか。
街にあふれる「何でやねん」シリーズ
①やめたらあかん。シークレットシューズ買いに行きます。
また、明日。