「これから結婚する君へ」
「これから結婚する君へ」
可愛がっている後輩が結婚するらしい。
おめでとう。お祝いの言葉を。
恋愛とは違う毎日に戸惑うこともあれば、
価値観が異なり、我慢することもあれば、
相手の家族や、親戚とのお付き合いに悩むことがあるかも知れない。
「好き」だけでは厳しく、感謝の気持ちを忘れないこと。
察してくれないなら、しっかりと話し合うこと。
相手に理想を押し付けず、受け入れようとすること。
許せないことがあっても、聞き流すようにして、
怒りたくなったら、一人の時間を持つ。
結婚はゴールではなく、互いに尊重しないと続かない。
また、別の時には、後輩女性が、私に聞いてきた。
「先生、結婚の決め手って何ですか?」
私は、こう答えた。
結婚の適齢期は自分で決めなさい。
理想はほどほどにして、譲れない条件だけ考えなさい。
これから生活ができるか、お金の使い方をしっかり見なさい。
素の自分でいられて、話しやすいかどうか。
相手に合わせすぎて、自分を見失わないように。
たとえ聞きにくいことでも、目を見て話し合いなさい。
細かい違いにとらわれず、歩み寄ろうとしなさい。
悩んでも仕方がないから、最後は直感を信じなさい。
その人の顔面じゃない。
その人の表情なんや。
街に溢れてる「何でやねん」シリーズ
①正解です。
また、明日。